広島県知事許可(般ー7)第41788号
広島県知事登録25(2)第2740号
2階以上の戸外に張り出した、屋根が付いていない空間
2階以上の戸外に張り出した、屋根が「付いている」空間
1階の地面から一段盛り上げられた場所。地面より少し高いスペースにタイル、木などを貼って作られます。そのため、庭の一部といったイメージです。
住宅における中庭や裏庭のことを指すことが一般的。空に開かれた中庭という意味があり、屋根が無い形状が正しいパティオの姿と言えそうです。
「甲板」のことで建築物におけるそれぞれの層である階のこと。庭などに設置される木材でできたウッドデッキも同じ意味を持ちます。室内の床と同じ高さで作られており、室内の延長といったイメージです。
バルコニーは日当りの良い空間をつくることを目的として屋根を設けません。
半屋内的な空間で太陽の光を存分に浴び、家庭菜園で植物などを育てましょう。
屋根のないバルコニーならではの楽しみ方です。
ベランダはバルコニーと違い屋根が付いているので、雨の日や天気が読めない日でも洗濯物を干せるというメリットがあります。
庇があることで日除けとなり、涼しい風のみをとりこめます。
テラスがリビングの掃き出し窓から屋内と繋がっている場合は、リビングとの一体感のある使い方ができます。
リビングが広くなったような解放的な印象と、食事やくつろぎのスペースとして使いましょう。
また、床面を舗装することで雑草が生えるスペースが減り、雑草取りなど労力が軽減されます。
太陽の日が中庭を伝って長く入るため、複数の部屋に光を取り入れることができ、通風も得ることができます。
最近ではインテリア性の高さからも人気があります。
また、プライバシーを保てるという観点から、都市住宅・コートハウスで支持を集めています。
後から建った建物のせいで日が入らなくなることがあった場合、採光のために中庭のある家にリフォームするお客様も増えています。
洗濯物や夏場の子供たちのプールも家の外にいる人達から見えることがないため安心です。
バーベキューや日曜大工、ガーデニングもお隣さんを気にすることはありません。
心地良い日差しを受ける半外空間で、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
庭に植栽した草木や花を見て、四季の移ろいを感じ、外の風を頬に感じながらのティータイムや読書なども、ウッドデッキならではの楽しみ方です。
そもそも昔ながらの日本の住宅には、縁側という部分があります。
家の端で内と外をつなぐスペースで、家族をはじめ、友人や隣人などとの語らいの場でもありました。
外部空間のデッキ・テラス・パティオ・ベランダ・バルコニーですが、それぞれの意味があります。
ご自身の好みにより素敵な家づくりを楽しんで下さい。
ウッドデッキ
間口1.898m×奥行1.045m 101,000円より
ウッドデッキ
間口2.77m×奥行1.824m 106,000円より